2022年度の指定引取場所における廃家電4品目の引取台数は約1,495万台となりました。
2022年度の廃家電4品目の再商品化処理台数は約1,514万台となりました。
2022年度の品目別の再商品化率は、エアコン93%、ブラウン管式テレビ72%、液晶・プラズマ式テレビ86%、冷蔵庫・冷凍庫80%、洗濯機・衣類乾燥機92%となりました。
2022年度の廃家電4品目の再商品化重量は約52.7万トンとなり、廃家電4品目の再商品化率は約87%となりました。
目視と手解体で単一素材のものを選別回収する方法に加え、混合プラスチックから高純度・大規模に単一素材のプラスチックを選別・回収できる技術が大きく進展しています。
2022年度のエアコンの冷媒フロンの回収量は2,542トン(1台当たり678g)、洗濯機・衣類乾燥機は39.4トンでした。
2022年度の冷蔵庫・冷凍庫は131トン(1台当り37g)、断熱材フロンの回収量は225トン(1台当たり63g)でした。
家電リサイクルの制度・活動に関する最新の報告をまとめた年次刊行物です。
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